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今週は高崎市の土地をご所有のお客様と商談して参りました。

ご所有である土地は、全体面積が約2,500㎡とかなり広めな敷地です。分割区画案図と想定売却価格のご説明を行い、売却した際の税金を支払って手残りがこれ位です。というご説明が一般的です。

2,500㎡の農地を一般の方へ仲介で販売していくとなると、それなりの時間がかかります。今回の場合は全7区画の予定となりました。市街化調整区域の農地の為、1宅地ずつ売却しなければいけません。

ご売却される方で注意しなければいけない事は、国民健康保険料です。不動産を売って収入が増える訳ですので、翌年の国民健康保険料が上がります。

その年度内に７宅地全てご売却ができれば、翌年の1年のみ、上がった保険料を支払えば済むのですが。

だらだら年に1宅地しか売れないような金額設定をすると大変です。仮に売却する期間が7年掛かったとします。

約90万円の保険料×7回＝約630万円

更に買手側も、なかなか売れてないからと金額交渉も入ってきます。

高く売却したいのは誰もが同じですが、結果上記の保険料を支払った、金額交渉が重なったとなると売却する金額設定を下げておけばよかったのでは思う事になりかねます。

ご売却の相談をする際の不動産業者選びは、とても重要です。

高崎市の不動産売却ご相談はアライブ不動産株式会社にお任せくだい。